朝酌川の船だまり

河川にある船だまり。

(島根県松江市朝酌町)

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旅の3日目。きょうは島根半島の東半分、主に美保関町を観光する予定。ただし今日中に徳島まで戻らないといけないのであまり長居もできない。

まず訪れたのは、前回(GW)の松江訪問で行った松崎島の渡船場。前回訪れたときが夕暮れどきだったので、明るい時間にもう一度訪れてみることにしたのだ。もっとも、わざわざ訪れたというのではなく、目的地の寺へ向かう通り道だったから、立ち寄ったというのに近い。

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GoogleMaps でこの中ノ島のあたりを見てみると、朝酌川という川の北岸に、川に直角に切れ込んだ水路のようなものがある(矢印)。

どうやらこのひとつひとつが小さな港、というか、船だまりのようなのだ。

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中ノ島に渡るための船着き場も、こうした小さな河港のひとつ。

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たくさんの船が係留されている。中海か宍道湖で漁業をしている船なのだろう。

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川から直角に入っている水路の部分。

びっしりと船が並んでいた。

これはちょっとした水郷の風景だ。

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この船だまりは川を利用していて、最初の橋までが船だまりとして利用されているのだった。

(2005年09月03日訪問)