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吉井・高崎・藤岡方面の稚蚕飼育所

群馬の稚蚕共同飼育所めぐり計画第1期の最終章。吉井では、蚕に障害が出やすい葉たばこの生産と養蚕を同時に行なった地域もあった。

 
   
広域地図

2008年の年末、年末年始の休暇を利用して群馬に帰省した。群馬県の稚蚕共同飼育所巡り計画は赤城南面から始まって、左回りに西上州を廻ってきた。この旅で訪れる鏑川下流、すなわち、吉井・高崎・藤岡のチェックをもって計画は最終段階を迎える。

無論これだけでは群馬県の面積の1/3程度を廻ったにすぎないのだが、残りの地域は山間部と都市部なので、飼育所もいくらも発見できないだろう。それにここまで150箇所ほどの飼育所の遺構を見てきて、群馬県の稚蚕飼育所のパターンはだいたい網羅してきているように思えていた。これからは養蚕農家や製糸業などにテーマを移していくつもりなのだ。

2007年1月から始まった稚蚕飼育所巡りは、まる2年間かかったことになる。

下平のお堂(甘楽町天引)西国の仏堂を思わせる、バランスの良いお堂。

北倉稚蚕共同飼育所(甘楽町天引)斜面に建っているため、室内の床面が2段になっている。

北倉の笠塔婆(甘楽町天引)県重文のめずらしい形の塔婆。

上田口稚蚕共同飼育所(甘楽町天引)換気塔にとんがり屋根が載っている。

熊野堂の磨崖仏(甘楽町天引)小振りな薬師如来か。

恩行寺(高崎市吉井町長根)境内の小堂に座棺輿が残されている。

辛科神社(高崎市吉井町神保)境内に多胡碑のレプリカがある。

高稚蚕共同飼育所(高崎市吉井町高)ブロック造でありながら土室育のような通気孔の跡がある。

多胡村133号墳(高崎市吉井町神保)石室は奥行きが浅く、石仏が納められている。

神保の青いベーハ小屋(高崎市吉井町神保)側壁が水色に塗られたキュートな乾燥室。

塩の三階民家(高崎市吉井町塩)群馬県の一般的な三階民家のフォーマットとは違う。

住吉神社(高崎市吉井町東谷)千鳥破風向拝つきの流造の本殿は、住吉大社のリスペクトか。

東谷渓谷(高崎市吉井町大沢)あまり知られていないミニ渓谷。

大判地の町並み(高崎市吉井町東谷)南牧村の街道筋を思わせる限界集落。

大澤の祠内仏(高崎市吉井町大沢)石祠の中に納まっている小さな薬師如来。

松田稚蚕共同飼育所(高崎市吉井町多比良)ブロック壁構造の土室電床育飼育所。

多比良のベーハ小屋(高崎市吉井町多比良)納屋などと隣接して建てられ、保存状態はよい。

新堀城跡(高崎市吉井町多比良)平井城の出城といわれる城。

東部稚蚕人工飼料飼育センター(高崎市吉井町多比良)建物の平側に配蚕口らしき開口部がある飼育所。

西深沢北の巨大蚕室(高崎市吉井町多比良)5間×18間で2階建てという超巨大蚕室。

西深沢北のベーハ小屋(高崎市吉井町石神)内部には養蚕や糸繰りの道具がしまわれていた。

多比良地区の養蚕農家(高崎市吉井町多比良)大きな養蚕農家は二つ櫓をのせていた。

天久沢馬頭観音の馬場(高崎市吉井町矢田)農耕馬を飾って走らせたという馬場。

龍源寺(高崎市吉井町多胡)養蚕の神、蚕影神社があったがいまは更地になっていた。

多胡稚蚕共同飼育所(高崎市吉井町吉井川)建て増しで動線が混乱してしまっていたのではないか。

吉井町の養蚕農家(高崎市吉井町池)吉井町で見かけた蚕室など。

上奥平のからくり水車(高崎市吉井町上奥平)自転車のリムを利用した、金属製のからくり水車。

上奥平の公会堂(高崎市吉井町上奥平)内部は板敷き。判断がむずかしい物件。

上奥平の百庚申(高崎市吉井町上奥平)山の尾根道に沿ってならぶ庚申塔。

千人隠れ(高崎市吉井町上奥平)戦いに敗れた軍勢が隠れたという伝説もある崖。

乗附の百庚申(高崎市乗附町)人家のない山道に集められていた石塔。

のぞみの園スターハウス(高崎市乗附町)山中に四棟のスターハウスが並ぶ。

馬庭稚蚕共同飼育所(高崎市吉井町馬庭)4室しかない小型の飼育所だった。

馬庭念流道場(高崎市吉井町馬庭)古武道、馬庭念流の道場。

黒熊の浅間神社(高崎市吉井町黒熊)里山の神社。境内に三つ穴灯籠がある。

黒熊地区の養蚕農家(高崎市吉井町黒熊)四つ櫓の立派な農家があった。

般若寺(藤岡市白石)境内に樹がなく周囲が畑で、見通しやすい寺。

白石稚蚕共同飼育所(藤岡市白石)飼育所の青面を改装した看板建築。

吉良上野介陣屋跡(藤岡市白石)産湯をつかった井戸の跡が残る。

赤城神社(藤岡市上栗須)長い参道のある神社。境内の石造物も個性的。

小野南稚蚕共同飼育所(藤岡市上栗須)塗装工場の社屋になっている、ブロック電床育の飼育所。

上栗須の火の見櫓(藤岡市上栗須)赤城神社の参道に建つ。

伊勢塚古墳(藤岡市上落合)玄室側壁の石積みがすばらしい。

宗永寺(藤岡市上落合)七輿山古墳の東側にある寺。境内にも小古墳あり。

七輿山古墳(藤岡市上落合)羊太夫の妻を葬ったという伝説のある巨大古墳。

白石古墳群(藤岡市三ツ木)古墳公園として整備されつつあった。

白石稲荷山古墳(藤岡市白石)段丘の上に立つ巨大前方後円墳。

白石下郷稚蚕共同飼育所(藤岡市白石)両袖型の大部屋方式だった。

岡与酒造(藤岡市金井)煉瓦造の大煙突がある。

高山薬師堂(藤岡市高山)楼門の透けっぷりが強烈。

東平井の養蚕集落(藤岡市東平井)大型の養蚕農家が連なる町並み。

鮎川の火の見櫓(藤岡市鮎川)ピラミッド型の屋根が少し不似合いだ。

美九里第一稚蚕共同飼育所跡(藤岡市本郷)地下貯桑場の跡だけが飼育所をしのばせる。

土師神社(藤岡市本郷)境内に辻相撲跡とされるものがある。

下戸塚稚蚕共同飼育所(藤岡市下戸塚)破風切れ型の特殊な外観の小型飼育所だった。

下栗須第一稚蚕共同飼育所(藤岡市下栗須)外壁にいまも飼育所の名前が大書きされている。

穴大黒(高崎市吉井町上奥平)尾根の東斜面にある横穴墓と思われる穴。

琴平神社・本殿まで(高崎市新後閑町)社殿が多く、神像が目立つ神仏習合の神社。

琴平神社・地下霊場(高崎市新後閑町)本殿の築山の地下にある小宇宙。

荘厳寺(高崎市新後閑町)琴平神社の別当寺。

佐野橋(高崎市佐野窪町)利根川水系にはめずらしい大規模な流れ橋。

根小屋の鹿島神社(高崎市根小屋町)参道の途中で踏み切りのない線路を横断する。

山名の地蔵堂(高崎市山名町)鰐口のついた新しい辻堂。

木暮の穴薬師(高崎市吉井町小暮)横穴墓に磨崖仏がつくられている。

白石の集乳所(藤岡市白石)本当に集乳所だったかは未確認の物件。

天王塚古墳(藤岡市白石)墳丘上に神社があるが、近寄りにくい古墳。

飯玉神社(藤岡市白石)社殿がすべて新しくなった神社。

飯玉神社のすべり台(藤岡市白石)一部改修されているが人研ぎの好ましい台。

喜蔵塚古墳(藤岡市白石)墳丘は破損ぎみだが切石積み石室がすばらしい。

飯玉神社祭具倉庫(藤岡市上大塚)集乳所と見誤った物件。

美土里用水の分水(藤岡市上大塚)鮎川から取水された水のきれいな用水。

緑埜精糸社跡(藤岡市上大塚)当時の事務所の建物が残っている。

上大塚の養蚕農家(藤岡市上大塚)緑埜精糸社周辺の養蚕農家。

東平井の煉瓦倉庫(藤岡市東平井)ほぼ繭倉庫の外観をもつ農業倉庫。

東平井の火の見(藤岡市東平井)農協の敷地に立つ目立つ火の見。

西平井の花壇(藤岡市西平井)畑の中に作られた花壇。

西平井の磨崖仏(藤岡市西平井)摩滅してはっきりしない六地蔵。

金井千体地蔵堂(藤岡市金井)小型の地蔵が無数に収められた堂。

塩平の野辺堂(藤岡市下日野)かつては寺だったのかもしれない。

弘法井戸(藤岡市下日野)高井戸という集落をささえた湧水。

地守神社(藤岡市下日野)鳥居と境内の間に川があり、橋がない。

下日野稚蚕共同飼育所(藤岡市下日野)ブロック電床育、かつ、空調設備があったのではないか。

駒留の忠魂社(藤岡市下日野)小さな石祠があるだけだった。

上日野の鹿島神社(藤岡市上日野)数々の性神が見られる。

高山社跡(藤岡市高山)世界遺産候補の構成資産のひとつ。

渡瀬製糸所(神川町渡瀬)生糸貿易で栄華を極めた原財閥が郷里に建てた製糸工場。

天神山庭園(神川町渡瀬)三渓園を作った原善三郎が故郷に建てた広大な別荘。

萬盛座(神流町万場)神流町の市街に残る劇場建築。

城山公園のC型滑り台(藤岡市藤岡)カーブしながら滑る人研ぎの台。

西連寺(藤岡市藤岡)鼓楼らしきものがある寺。境内には大銀杏。

藤岡蚕糸跡(藤岡市藤岡)藤岡駅前にあった製糸工場の跡。

旧多野会館(藤岡市藤岡)現在はJA事務所に使われている帝冠様式の建物。

   

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