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建物の中央部。床が高くなっているところが挫桑場(ざそうば)だろう。挫桑場というのは、稚蚕が桑を食べやすいように、機械を使って葉を細切りにしたり、それを決った重量に分けたりする作業をした場所だ。
さらに進んだ飼育所では、人工飼料を使って飼育するようになったので、このような桑葉を集めたり加工したりする空間は必要なくなる。
右奥に見えるのは地下の貯桑場(ちょそうば)から桑を運び上げるリフトだ。話には聞いていたが、実物を見たのはこれが初めて。このことからも、ブロック電床育としてはかなり進んだ設備だといえる。
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