日本すきま漫遊記 広島の仏殿と屋根付橋(3日目) 西楽寺
西楽寺
建物の屋根はすべて石州瓦。
(広島県東広島市西条町吉行)
時間は午後2時。きょうの残りの行程を考えると、寄り道をする余裕はほとんどないのだが、またも寄り道をしてしまった。
目的地は阿芸国分寺だったのだが、地図を読み間違えて近くにあった西楽寺に着いてしまった。寺に近づくにつれ、場所が違うことに気付いたのだが、一期一会の精神で立ち寄ることにした。
本堂は濡れ縁の吹き抜けの空間が大きく取られた建物だ。
屋根は白市の町並みと同じく石州瓦である。寺の周辺の民家もだいたい赤瓦だった。
本堂の右側には渡り廊下があって庫裏につながっている。渡り廊下の途中には玄関がある。
庫裏。
境内には大きなクスノキがそびえている。
本堂左側の土盛りの上に二重の経蔵のような建物があった。
内容は不明だが、位牌堂かもしれない。
その土盛りには地下室のようなものがあった。ここは位牌堂への入口になっているようだ。
二重堂のとなりには鐘堂。
付近の風景。
軒のすぐ下までイネが伸びているのが、町中の田んぼらしくて面白い。
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