日本すきま漫遊記 > 知多・岡崎迷走(2日目)

 

妙源寺

(愛知県岡崎市)

 

妙源寺。

JR西岡崎駅の北側の住宅街の中にある寺。

敷地は引っ込んだところにあって、表通りからは見えにくい。手前のブロック塀のところには、別の寺、浄龍寺である。浄龍寺に車を停めたまま歩いて妙源寺へと向かった。

山門は薬医門。左右にはつっかい棒が。もはやこのつっかい棒も三河の寺の風物みたいなものに感じられるようになってきた。

薬医門を過ぎると右斜めに参道が伸びていて、その先には本坊がある。

本坊の前には三間三戸楼門があるが、こちらも斜交いやらつっかい棒やらで、すごいことになっている。

本坊方面へ行かずに、参道をまっすぐ進むと、四脚門があり、その先に国重文の太子堂がある。聖徳太子を祀っている。

かつて堂の前に柳の樹があったことから「柳堂」とも呼ばれる堂である。

平坦な住宅地のなかに、ぽつんと重文の堂があるのは中京地方の特徴かもしれない。

意匠は檜皮葺きで和様。いかにも鎌倉っぽい堂だが、かなり修復されている。

周囲が広く、カメラの引きが確保できたので、せっかくなので、いろいろなアングルから。

よこから見るとこんな感じ。

柳堂の横には水盤舎があり、本坊の敷地とつながっている。

本堂。

境内にはよく刈り込まれた背の低い庭木が、ぼこぼこと並んでいる。

庫裏。

右側に屋根がちょこっと見えているのは、RC造の宝蔵庫。

境内にはほかに鐘堂があった。

日が陰ってきて、少し寒くなってきた。

 

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