日本すきま漫遊記 > 知多湾周遊(3日目)

 

薬師寺

(愛知県半田市)

 

薬師寺。順正寺の近くにあった寺。

商店街の通りから路地を入った突き当たりのように見える場所に立地している。実際には寺の左に道が続いているのだが、表通りからは寺が突き当たりのようにも見える。

本堂は宝形造りで大きな花頭窓が目立つ。花頭窓という意匠は、漠然と仏教的な意匠ということになっていて、まんが日本昔話の背景美術のような無頓着なビジュアルではよく使われるが、実際の本堂に使われているのをみると、むしろ戯画的な感じがしてしまう。

ほかに境内には水盤舎、兼地蔵堂(左写真の左隅)、庫裏などがある。

行者堂。中には浅間大菩薩と書かれた、役行者のようないでたちの僧形の神像が置かれていた。行者のいでたちの像は光照院にもあった。

地蔵堂と薬師会館。薬師会館ももしかしたら託児所かなにかだったかもしれない。

順正寺と場所や立地が似ているため、なんとなく記憶がごっちゃになりそうな寺だ。

 

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