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碧南市にお住まいのT氏より、神社の櫓について情報をいただいた。
大浜地区の熊野大神社及び稲荷神社にあります櫓は豆まきのためではなく、この地域特有の秋の祭礼(新嘗祭)の際に、「餅投げ(もちなげ)」を行うために造られたものです。
通常は、その祭礼時だけ櫓を境内に造るのですが、境内地が広くかつ氏子の多い神社ではこういった櫓を厄年の寄付などで造る場合があり、大浜には上区、中区、下区の3区に地区が区分けされるのですが、特に漁業に関連する方が多い、中区、下区の神社にはこの餅投げ用の櫓が設置されています。
この餅投げとは、結果その年の収穫に感謝することから始まったものと思われますが、餅と「くじ」とを一緒にした小さな袋を櫓の上からその年の厄年(厄男)が投げ、境内地には多くの人がその当たりくじを拾うためにかなりの盛況を呈する、そんな地区のお祭りの一行事です。
10月の第2週から第4週の日曜日が碧南市内の各地域でお祭りが開催されます。
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