日本すきま漫遊記 > 知多湾周遊(2日目)

 

清浄院

(愛知県碧南市)

 

清浄院。下区民館の斜向かいにあった寺。大浜地区で見た寺のなかで、いちばん普通の寺。つまり、大きいわけでも小さいわけでもなく、他の寺にないものがあるわけでもなく、どの寺にもあるはずのものが無いわけでもなく、何かが抜きんでて立派なわけでもなく、何かが目立って貧相というわけでもない‥‥。そういう寺だ。

それゆえにいま写真を見直してみても、ほとんど記憶が残っていない。唯一の記憶は、「下区民館の斜向かいに寺があったなぁ」ということだけである。

言ってしまえば、普通の寺よりも貧相な寺の方がどちらかといえば記憶に残るものなのだ。別に清浄院に何か問題があるわけではない。

山門は薬医門(左上写真)。本堂は本瓦葺きの入母屋造である。

本堂の右側には玄関。庫裏。

山門の左側には切妻造の鐘堂。

鐘堂の隣には水盤舎。

ところで、水盤舎というのはもともとは神社に多いものであって、寺には必ずあるというわけではない。だがこの日見た寺には水盤舎がある寺の比率が高かったような気がする。

山門の右側には何か篭り堂のようなものがあった。詳細は不明。不動堂か観音堂といったところだろうか。

山門の左側には金比羅宮があった。

清浄院の管理下にあるのかどうかははっきりしない。

 

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