日本すきま漫遊記 > 知多湾周遊(2日目)

 

康全寺

(愛知県西尾市)

 

大日堂。寺としては隣の康全寺が管理する堂宇である。

西尾市の商店街の南北の通りの突き当たりにあって、内部ではお篭りができるようになっていたので、いまでも信仰があるようだ。

だがかつてはにぎわいを見せたであろう門前も今はシャッターを閉ざした店舗が多い。

寺の前の東西の通りも櫛の歯が欠けたよう。私の郷里の商店街も郊外店舗に押されてさびれているし、同じような状況にある地方都市もいろいろ見てきたが、ここ西尾市の中心街さびれ方は尋常ではない気がする。

康全寺の山門は商店街の突き当たりからは少し右手にずれたところにある。

山門は薬医門。

境内は狭いが、意外に堂が多い。

境内に入ると正面は本堂。

もともと狭い境内に節操なく車が駐車されているため、よけいに狭く感じられる。

本堂の右側には玄関、庫裏。玄関の奥にも方丈かなにかのような建物の屋根が見えた。

境内左側には大日堂(最上段写真)、地蔵堂、阿伽井屋(左写真手前)、客殿?(左写真奥)。

境内右側には稲荷社、十王堂がある。

十王像はかなり傷みが進んでいる。“地獄行き判定装置”類はなかった。

 

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