日本すきま漫遊記 > 豊川・蒲郡(その2)

 

妙善寺

(愛知県幡豆町)

 

金蓮寺を見たあと、一色町の海産物センターで昼食を食べる。普段の旅では時間の節約のため昼食はコンビニのおにぎりやファストフードで済ますのだが、今回は友人も一緒だったのでゆっくりと昼食をとる。今回の旅ではとりあえず金蓮寺まで着けばいいという目標だったので、昼食をとったあとは帰路につくことにした。

といっても、まだ早い時刻だから途中に気になる寺があれば立ち寄りながらということになる。

三河湾にそって蒲郡方面へ戻ると、「中風除け観音」という看板が目に付く。案内に沿って脇道にそれると、幡豆観音・妙善寺という寺があった。

寺は漁港に面している(上写真)。漁港というと土地が狭く、車を置く場所に困る場所が多いのだが、ここ妙善寺は駐車スペースも多く、気軽に立ち寄れる観光寺院だった。

クロマツの茂る海岸から短い参道がある。参道には大数珠(左写真)がかかっている。

山門は四脚門。山門の左側には弘法大師堂。

境内に入るとすぐ左側に水盤舎、三十三観音、地蔵堂がある。

本堂は寄棟の桟瓦葺き。

本堂の右側には玄関、庫裏、長屋門、鐘堂。

他に境内には槙(マキ)の大樹がある。

妙善寺は別名かぼちゃ寺とも言われ、境内にはたくさんのカボチャが奉納されている。

観賞用の品種なのだろうか。大きさも形も色も多彩だ。

カボチャの形をした石仏。

庫裏の前にあった鐘堂。

三十三観音堂。

三河地方でよく見かけるタイプの堂である。このあとの三河地方の旅が一通り終わったら、いくつ見かけたか集計してみるのも面白いかもしれない。

 

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