龍徳寺

(岩手県水沢市)

 

名刹黒石寺に向かうため再び水沢市に戻る。

龍徳寺は水沢市南西の“宿”という集落の中に隠れるようにしてあった寺。

お盆でお祭りでもあるのだろうか。子供たちが作ったあんどんが境内を飾っていた。こうしたあんどんには地口(じぐち)という川柳のパロディとか寒〜いダジャレを書くことが多いようだが、ここのものは絵だけで別にダジャレは書かれていない。

総門は薬医門。

薬医門を入った先の境内は幼稚園になっている。

総門を入って進むと一間一戸楼門の山門がある。

この山門には山廊がついている。山廊というのは楼門に登るための階段を覆っている建物のこと。通常は三間以上の大型の楼門や重層門に付属する建物であり、一間一戸楼門に付属するのはきわめて珍しい。見たのは初めてだ。

珍しいので、いろんなアングルから写真を撮っておく。

参道の突き当りに本堂(左写真)。境内には樹がたくさん生えていて見通しがきかない。

本堂の右側には庫裏がある。

本堂の前はまわり場になっている。岩手県は本当にまわり場の多い地域だ‥‥。

本堂の左側には方2間の宝形の観音堂があった。