日本すきま漫遊記 > 花巻・石巻(その2) 大畑公民館 (岩手県花巻市) 花巻温泉へ向かう途中、大畑という地区を走っていると、田んぼの中に望楼が見えた。 たまらず立ち寄ってみる。 どうやら昔の消防署か消防団の建物のようだ。 この望楼が消防のために何かの役に立ったとは思えないが、とにかくこの建物が建てられたときには強烈なまでの文化の香りを放散していたに違いあるまい。 こういう異国情緒と日本農村風景の土着的な雰囲気を兼ね備えた建物は、いかにも岩手県的だと思ってしまうのは私の偏見であろうか。いや、“岩手県的”というのは正しくなくて、“イーハトーブ的”と言うべきかもしれない。 建物を南側から見たところ。 戸は閉まっていて残念ながら中の様子はよくわからなかった。「大畑公民館」という表札がかかっていたが、中はホコリだらけで物置のようになっていたので公民館として使われている気配はない。 建物を西側から見たところ。 建物を北側から見たところ。 建物はまだそれほど傷んではいないが文化財にするほどの建物でもないので、私が今度この土地を訪れるときにはもう残っていないかもしれない。
日本すきま漫遊記 > 花巻・石巻(その2)
大畑公民館
(岩手県花巻市)
花巻温泉へ向かう途中、大畑という地区を走っていると、田んぼの中に望楼が見えた。
たまらず立ち寄ってみる。
どうやら昔の消防署か消防団の建物のようだ。
この望楼が消防のために何かの役に立ったとは思えないが、とにかくこの建物が建てられたときには強烈なまでの文化の香りを放散していたに違いあるまい。
こういう異国情緒と日本農村風景の土着的な雰囲気を兼ね備えた建物は、いかにも岩手県的だと思ってしまうのは私の偏見であろうか。いや、“岩手県的”というのは正しくなくて、“イーハトーブ的”と言うべきかもしれない。
建物を南側から見たところ。
戸は閉まっていて残念ながら中の様子はよくわからなかった。「大畑公民館」という表札がかかっていたが、中はホコリだらけで物置のようになっていたので公民館として使われている気配はない。
建物を西側から見たところ。
建物を北側から見たところ。
建物はまだそれほど傷んではいないが文化財にするほどの建物でもないので、私が今度この土地を訪れるときにはもう残っていないかもしれない。