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村田町の町内を歩く。いわゆる歴史的町並がある区画は南北に長い“目の字”状の地割りになっている。このページで紹介しているのは東側の大通りである。
江戸時代には紅花の集積地として繁栄したとのことで「東北の小京都」と称して町並みをアピールしている。
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こういう町並みを小京都と呼ぶのはすこし言い過ぎではないか。「東北の川越」とか「宮城の喜多方」くらいの言い方でちょうどいいと思う。 |
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写真を見ればわかるとおり、町並みを構成するのは塗籠造の店蔵(みせぐら)で、こうした豪壮な店蔵は、ほとんどは明治の建物ではないかと思われる。
そろそろこうした町並みを表わす言葉が欲しいものだ。なんでも「○○の小京都」とか「小江戸××」だけではいかにも言葉が足らない。実直に「商家町」という言葉を普及させるべきではないか。
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町並みの途中にあった造り酒屋。
こうした店蔵がとぎれとぎれに500mほど続いている。
店蔵と路地(145KB)
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薬局。最近補修したようで漆喰はまだぴかぴかだ。 |
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金物店。
こうなると、店にならべてある商品までが景観の一部であると言ってもいい。
村田町のなかではいちばん絵になる蔵ではないだろうか。
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その金物店の横の路地。
店構えはウナギの寝床。つまり間口が狭くて奥に細長い敷地である。
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目の字の横に走る路地。
少し雨がぱらついてきたためか、町にはひと気がなかった。

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