日本すきま漫遊記 > さよなら関東 禅昌寺 (長野県臼田町) 最勝洞のある広河原という集落に到着する。 広河原は人家が6〜7軒くらいしかない孤立した小さな集落で、田口峠よりは群馬県側にあるため臼田町といってもピンと来ない。南牧村の一部のような印象だ。 その広河原の集落を見渡す小高い場所に寺がある。禅昌寺だ。 集落のなかから楼門を見上げることができる。 楼門は一間一戸の鐘楼門。どことなく南牧村にある名刹黒滝不動寺の山門と似ている。 私は群馬県内にある楼門は全て見たと思っているが、この楼門も群馬県の楼門に準じる門として記憶に残るだろう。 こんな山里に、よく立派な楼門を建てたものだと思う。 本堂は無愛想というか、変わった造りだ。 開口部がほとんどなく、正面はサッシュがはまっている。 無住で檀家も少ないので、メンテナンスが最小限にすむようにしてあるのかもしれない。 庫裏(寺務所)は公民館のような造りになっている。集落の集会などに利用されているのだろう。 本堂の左奥には鎮守社。 周囲は若い杉林になっているが、よくみると整地された土地で、かつてはこの辺りにも人家か寺の建物があったのではないかと思われた。 この裏手から最勝洞へ登ることができる。
日本すきま漫遊記 > さよなら関東
禅昌寺
(長野県臼田町)
最勝洞のある広河原という集落に到着する。
広河原は人家が6〜7軒くらいしかない孤立した小さな集落で、田口峠よりは群馬県側にあるため臼田町といってもピンと来ない。南牧村の一部のような印象だ。
その広河原の集落を見渡す小高い場所に寺がある。禅昌寺だ。
集落のなかから楼門を見上げることができる。
楼門は一間一戸の鐘楼門。どことなく南牧村にある名刹黒滝不動寺の山門と似ている。
私は群馬県内にある楼門は全て見たと思っているが、この楼門も群馬県の楼門に準じる門として記憶に残るだろう。
こんな山里に、よく立派な楼門を建てたものだと思う。
本堂は無愛想というか、変わった造りだ。
開口部がほとんどなく、正面はサッシュがはまっている。
本堂の左奥には鎮守社。
周囲は若い杉林になっているが、よくみると整地された土地で、かつてはこの辺りにも人家か寺の建物があったのではないかと思われた。
この裏手から最勝洞へ登ることができる。