金谷の火の見櫓

(岡山県美作町)

 

安養寺を見たあと、帰路の前に美作町の湯郷温泉で立ち寄り湯にでも入ろうかと思ったが、それらしき施設が見つからず、しばらく町内をうろついていた。

また、美作に水車があるという写真をみたこともあったので、当てどもなく町内を流してみた。

その時に見た火の見櫓。

時刻はもう19時を回っている。

場所は大字友野字金谷というあたりか。

ハシゴ型の火の見櫓(半鐘)で、四角い屋根を載せたユーモラスな姿である。

田園地帯の小高い丘の上に立っていた。

月も出てきた。さすがにもうこの旅も終わりである。

この後、中国自動車道、阪神自動車道、東名自動車道と乗り継いで横浜まで帰宅する。GWの最終日ということで渋滞は覚悟していたが、関東方面までたどり着いたのは深夜だったので大した渋滞もなく帰宅できた。次の日からはまた仕事だ。

長い長い7日間であった。今こうして振り返ってみても、やはり旅の全容を一度に思い出すことはできない。結局この旅はそういう旅だったのだろう。無理に思い出そうとすることはない、だんだんそう思えるようになってきた。

最後にあらためて今回の旅で見た塔について訪問順にまとめておく。(五:五重塔、三:三重塔、多:多宝塔、宝:宝塔)。

(1) 鶴林寺(兵庫県加古川市)(三)

(2) 斑鳩寺(兵庫県太子町)(三)

(3) 真光寺(岡山県備前市)(三)

(4) 福生寺(岡山県備前市)(三)

(5) 本蓮寺(岡山県牛窓町)(三)

(6) 静円寺(岡山県邑久町)(多)

(7) 余慶寺(岡山県邑久町)(三)

(8) 西大寺(岡山県岡山市)(三)

(9) 千光寺(岡山県山陽町)(三)

(10) 金山寺(岡山県岡山市)(三)

(11) 安住院(岡山県岡山市)(多)

(12) 曹源寺(岡山県岡山市)(三)

(13) 備中国分寺(岡山県総社市)(五)

(14) 安養寺(岡山県倉敷市) (宝)

(15) 熊野神社(岡山県倉敷市)(三)

(16) 蓮台寺(岡山県倉敷市)(多)

(17) 遍照院(岡山県倉敷市)(三)

(18) 明王院(岡山県鴨方町)(多)

(19) 遍照院(岡山県笠岡市)(多)

(20) 明王院(広島県福山市)(五)

(21) 天寧寺(広島県尾道市)(三)

(22) 西国寺(広島県尾道市)(三)

(23) 浄土寺(広島県尾道市)(多)

(23) 耕三寺(広島県瀬戸田町)(五)(多)

(25) 向上寺(広島県瀬戸田町)(三)

(26) 仏通寺(広島県三原市)(多)

(27) 宝福寺(岡山県総社市)(三)

(28) 成就寺(岡山県建部町)(三)

(29) 本山寺(岡山県柵原町)(三)

(30) 長福寺(岡山県英田町)(三)