金山寺水車小屋跡

(岡山県岡山市)

 

左写真は金山寺の楼門。そしてその周囲の“金山寺集落”の様子である。この谷あいの集落に着いたときから、私は気になっていたことがあった。それは、

(1) 水田をメインにした集落であること。

(2) 急峻な土地にあり、孤立していること。

(3) 集落の中央に浅い川があること。

臭う、臭うぞぉ!水車の匂いがする!

一軒の農家に立ち寄って話を聞いてみると、確かにかつてこの川に水車小屋があったとのこと。

場所は金山寺の楼門から200mほど下がった左写真のあたりだったということだ。

よく見ると川の落差の大きなところに取水口が残っていた。

川の水量も水車小屋を作るにはちょうどよい感じだ。

取水口の少し下には、耕作されていない土地があって、廃材などが転がっていた。(左写真)

ここが水車小屋の跡ではないかと推定。

廃材はもしかしたら水車小屋の残骸かもしれない。

というわけで、往時の想像図を描き加えてみた。