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岩の上にたたずんで風に吹かれているうちに汗も引いてきた。すでに日も落ちて、森の中は闇に包まれつつある。
この日はこれでおしまいだ。このあと隣の倉石村で温泉に入って八戸市へと向かうことにした。本来であれば八戸は三陸縦断の出発点であって、ここまでの観光は寄り道のようなものである。
八戸市に到着したのは夜の8時をまわっていた。不案内な土地だったが、ビジネスホテルなどがありそうな町だったので一安心。市内を流してJR陸奥湊駅界隈で食事ができる場所を発見。居酒屋で地の魚介類を腹いっぱい食べて郊外の安宿に投宿した。
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