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日乃出観音の向かい側には、またえらく気合いの入った寺が見える。日乃出不動だ。
幟旗のあまりの多さに、寺の様子がよく見えない。本堂の裏山にも何やらにぎやかな空間があるようだ。期待がもてる。江戸の言葉に「鉄と流行り神はアツいうちに打て※」っていうのがあるが、こういう現在進行形で流行っている寺に当たると嬉しいものだ。
※鍛冶屋が鉄を打つときは熱いうちに打たないとだめなように、流行り神もアツいうちに打つに限るという洒落。信仰が盛んなことを「篤い(あつい)」、社寺に参詣することを「打つ(札打ちから)」というのに掛けている。
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