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日が暮れていよいよウミホタル狩りをするために、東京湾側に戻る。往路で目をつけておいた鋸山の近くの萩生漁港へと向かった。
ところで、ウミホタルというのは陸のホタルとはかなり違っている。大きさは3mmほどの節足動物で、言ってみればミジンコが大きくなったような生物と思えばよい。そして捕まえるためには餌が必要らしい。餌は自宅の近所のスーパーで買ってきた豚のレバーである。
ウミホタルを捕まえるための仕掛けは、インターネットで調べて自宅で作っておいた。プラスチックのフタのついたガラスのビンを用意し、フタの部分に加熱したハンダごてで蜂の巣のようにぷすぷすと穴を開けておいたものだ。レバーは直接ビンの中に入れてもいいのだが、ウミホタルと分離しやすいように小さな網にいれておく。ミカンの網でもいいだろう。私は近所の100円ショップで洗濯用小物ネットを買ってきて使った。
あとはビンにヒモをつけ、漁港の防波堤から水底に沈むように投げ込むだけだ。ビンを投げ込んだら、しばらく置いておく。近所の料理屋で夕食にして約1時間後に戻ってみた。
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