日本すきま漫遊記 尾張・西美濃戒壇巡り(その2) 南宮大社
南宮大社
境内の建物は国重文ばかり。特に舞殿は貴重な建築。
(岐阜県不破郡垂井町宮代)
南宮大社(なんぐうたいしゃ)は垂井宿から南へ1キロほどいった山のふもとにある神社。
美濃一宮でもある立派な神社だ。
境内は物静かで落ち着いた感じだ。あまり気取りもなくて、かなり好感を持てる神社である。写真は楼門(国重文)。
楼門を入ると袖塀と回廊に囲まれた境内が広がっている。左写真は境内の中央にある舞殿(まいどの)。典型的な舞殿建築であり国重文。
舞殿は神楽を舞うための専用の建物で、言ってみれば神楽殿と意味的には同じである。厳密な区別があるかどうかわからないが、一応私は拝殿の正面にあり四面が吹き放しになっているものを「舞殿」、そうでないものを「神楽殿」と呼んでいる。
回廊と拝殿。いずれも国重文。
南宮大社は関ヶ原の合戦時に焼き払われ、その後、徳川家光が現在の姿に整えたという。楼門から先の社殿はほとんどが国重文に指定されていて、石を投げたら国重文に当たる、という感じだ。
本殿(左側の茶色い建物)と摂社(右側の朱塗りの建物)。
見た感じ、両方とも国重文であろう。
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