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左の写真は河港から大垣市方面(下流)を見た杭瀬川の様子である。
ほんの半世紀前まで水運で栄えた川が、本流の付け替えでどのように変貌してしまうのか知るうえで興味深い景色だ。
私は旅をしていて古い道などを通ったときに、そこがかつて栄えた時代を思い描くことがある。たとえその道の周りの様子がすっかり変わっていても、古い道には今でも目に見えない何かがあって容易に昔の姿に思いを巡らすことができるのだ。その目に見えない何かとは、交通手段が移り変わっても途切れることなく続いてきた人の往来の気配とでも言えばいいだろうか。
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