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ちなみにこの霊場、赤田大仏を開山した僧によって開かれたとのことである。しかし千体の仏像は型で抜いたような同じ石仏で、いかにも昨日今日設置された雰囲気がぷんぷんしている。山の稜線のあたりには奇岩が連なっているので、おそらく開山が開いた霊場というのは山の稜線部の事だと思うが、現在は落石防護柵があり千体仏から稜線に登ることはできなかった。
また、すこし離れた位置にある駐車場には巨大な岩が転がっている。これは稜線の奇岩が最近崩れ落ちたものだが、説明によると「この岩は道路に降りたがっていたものだから、工事関係者に特別に頼んで撤去せずにこの場所に安置した。」というような解説がある。これもまた意味不明で不気味である。
ともかく、写真だけ撮って人けのない霊場をあとにした。これであとは宿を探すのみ。(のはずだった。)
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